30th

ガレージのある家

憧れのガレージハウス

ガレージハウスの家づくりと施工例

全国屈指の車社会である群馬において、県内でいち早くガレージハウスに特化した家づくりを始め、数多くの経験を積んでまいりました。
家の内部にガレージ(車庫)を持つガレージハウスならおうち時間の過ごし方が広がり、暮らしを便利に、そして快適なものにしてくれます。
車と生活をつなぎ、あなたの憧れる「ガレージのある暮らし」を実現しましょう。

ガレージハウスの特徴

ビルトインガレージやインナーガレージとも呼ばれるガレージハウスは、車愛好家が憧れる家というイメージがあるかもしれません。
ところが、車好きの方はもちろん、子育て世代や色んな趣味をお持ちのあらゆる方にとって、実用的で快適な住まいのカタチである事をご存じでしょうか。
そんな工夫次第で楽しみ方が無限に広がるガレージハウスの魅力をご紹介します。

ガレージハウスの特徴1

ガレージと住まいをつなぐ快適な動線

雨の日の乗り降りは、傘があっても意外に濡れてしまうものです。両手がふさがりびしょ濡れになってしまう経験は、小さなお子様がいるご家族はもちろん誰にでもある事でしょう。
住まいとつながるガレージがあれば、ダイレクトに乗り降りもでき、忙しい朝のお出かけや、買い物帰りでも悪天候を苦にせず過ごせます。真夏の暑さからも逃れられ、すぐに快適なドライブが出来ます。
また、シューズクロークやパントリーなど裏動線でダイレクトに繋がればベビーカーやストック等の買い物の運び込みも最短で便利になります。
介護が必要な家族がいるご家庭では、車への移動や乗り降りがスムーズになります。将来の為、生涯の住まいとしての利便性を確保する事もできるでしょう。

ガレージハウスの特徴2

暮らしも趣味も満足度があがるマルチスペース

物置を後から庭や駐車スペースの近くに設置している住まいが多くあります。バーベキューセットやテントなどのキャンプ道具、ロードバイクやゴルフバッグ、スノーボードなどのスポーツ用具、ガーデニング用具やスタッドレスタイヤ、整備用具、掃除道具など、家の中には入らないものや、あるいは車の近くにあるといいものはたくさんあります。
収納を併設したガレージであれば、1カ所にすっきりと収め、準備や趣味のもののメンテナンススペースにも事欠かないマルチスペースになります。
あなたが憧れる収納や趣味スペースを作りカスタマイズする事で、存分に楽しめる空間になり、憧れのガレージライフを実現できます。

ガレージハウスの特徴3

悪天候から愛車を守り防犯対策にも有効

ガレージハウスは悪天候にも左右されず安心して車を保管できます。車体の汚れの軽減はもちろん、色あせや劣化に影響を与える紫外線、雹害や強風時の飛来物によって車が破損する危険から守ります。降雪で車に積もった雪を取り除くような手間も要りません。また、真夏の灼熱の車内からも逃れられ、天候に左右されない快適なドライブが約束されます。
愛車のセキュリティー対策にもガレージバウスは有効です。いたずらや盗難などの被害から守るために、屋根や壁、シャッターでしっかり囲われたガレージなら、車は完全に建物の中。外部からは車の有無が確認できず、さまざまなトラブルを回避できます。

ガレージハウスという賢い選択

建物の内部にガレージ空間を持つということに不安や違和感を覚える方もいるかもしれません。特に車離れが加速していると言われている若い世代や車が無くても不便を感じない都市もお住いの世帯ではその傾向は顕著かもしれません。では、全国屈指の車社会の群馬においてはどうでしょうか。
仮に今現在、ガレージの必要性を感じていないとしても、ライフステージの変化に伴ってガレージが必要になるケースや、使ってみたらすごく便利で大変満足しているオーナー様が数多くいらっしゃいます。
また将来的に万が一住まいの売買や賃貸に出すことになった場合、ガレージがあれば大きな利点にもなるでしょう。一度家を建ててしまったら後からの変更は困難です。先々を見据えたガレージハウスは賢い選択肢とも言えるでしょう。

ライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズ

ガレージハウスはただ愛車を保管するだけでなく、さまざまな楽しみ方ができますが、どのようなスタイルを選択するかによってその楽しみ方も様々です。
敷地の形状や大きさによって選べるスタイルが変わるかもしれませんが、何よりも大切なのはあなたがどのようにガレージライフを楽しみたいかです。
日ごろの愛車のお手入れやメンテナンスのできるDIY工房として、スペースを設け棚を設置して存分に楽しめる空間にすることもできます。
あるいはコレクションを飾るなどし、バーを併設して趣味の愛車を愛でながら友人との団欒を楽しむ空間として活用もできます。
ショールームのようにガラスで間仕切りをすれば、リビングや趣味の書斎などお気に入りの居住空間からいつでも愛車を鑑賞することもできます。
あるいは趣味のアウトドアスポーツのメンテナンス場所として準備から日々のメンテナンスも楽しむこともできます。
広いスペースが確保できればストレージとして活用したり、時には秘密基地のように子どもが遊んだり、雨の日の第二のキッチンとしてBBQを楽しんだり、の活用も素敵です。
あなたの暮らしに合ったスタイルで憧れのガレージライフを実現し、その特別な住まいで人生を豊かにしましょう。

ガレージにかかる費用

台数 広さ 新築時月々返済額
(35年変動金利の場合)
ビルトインガレージ
シャッター付き
1台 6坪 約7,100円(税込)~
2台 10坪 約11,600(税込)〜
ビルトインガレージ
シャッターなし
1台 6坪 約5,300円(税込)~
2台 10坪 約8,600(税込)〜

後からガレージを駐車スペースに設置した場合

イナバ(アルシア)1台用設置費込み
税込250万円
リフォームローンの場合
月々16,000円~
イナバ(アルシア)2台用設置費込み
税込430万円
リフォームローンの場合
月々27,000円~

※15年・変動金利(1.6765%)の場合

ビルトインガレージの施工実例

憧れのガレージハウスの事例をご紹介。同じ建物が二つとない豊富な施工事例の中には、あなたにとって理想的なガレージハウスのお手本や、家づくりのヒントがきっと見つかるはずです。

教えて!ガレージハウスのQ&A

騒音や排気ガスは気にならない?

同じ建物内にガレージと生活スペースがあるので、車の出し入れやエンジンをかけたときの騒音・排気ガスにも注意が必要です。寝室はガレージから離れた場所へ配置する、シャッターは開閉に音が少ないタイプを選ぶ、ガレージ内に換気扇を設置するといった工夫を忘れずに。暖機運転をする際には、必ずシャッターを開けて換気するようにしましょう。

土地が狭いとガレージハウスは無理?

ガレージハウスは通常の間取りよりも制限があるので工夫が必要です。特に限られた敷地の場合は、当然生活スペースが狭くなります。2階にリビングを設けたり、ロフトや床下収納を利用するなど、工夫次第でガレージスペースを確保することは可能です。ちなみに2階リビングは、日当たりや見晴らしが良く、開放感とプライバシーを確保できるといった利点もあります。

建築コストがかかりそう?

ガレージハウスは建物の面積が大きくなるため、通常の住宅よりも建築コストがかかります。さらに電動シャッターにしたい、大きなガラスを配置して居住空間とのつながりをもたせたいなど、内外装にこだわるほどコストは割高になります。しかし、外部に駐車場を設けた場合の外構工事もそれなりに費用がかかります。ガレージハウスを考える際は、外構費用やランニングコストまで考えて検討することが大切です。