家を新築する時のために、長い間ずっと温めてきた間取りがありました。それを実現してくれるビルダーさんを探しているうちに、大成住建さんのモデルハウスに巡り合いました。
洗練された空間デザインに夫婦そろってほれ込んで、モデルハウスに何度も足を運びました。そしてモデルハウスのイメージをベースに、自身の思い描く間取りを反映させた家づくりを依頼しました。小林社長をはじめ、現場監督の吉田さんも穏やかな人柄で、それが家づくりにしっかりと反映され、とてもいい家が完成しました。
こだわったのは、家族全員が集い、多くの時間を過ごすLDKを充実させることでした。天井を高くして、扉はフルオープンになるハイドアを用いて開放的な空間を希望しました。
オープンキッチンには、小林社長が提案してくださったL字型のゆったりとしたカウンターテーブルが調和しています。リビングにはお気に入りの家具を配置して、エレガントな雰囲気に仕上がりました。
室内は白を基調としながらも、リビングや2階の子ども部屋、トイレなど、アクセントウォールを取り入れ、壁の一面だけ色を変えたことで、それぞれの部屋に個性が生まれました。
リビング階段が増えているようですが、階段をリビングに設けると家族の出入りが多く、落ち着きがなくなるため、階段は敢えて玄関ホールに。さらに、娘のアイデアで階段に平行して滑り台を造ってもらいました。遊び心とインパクトのある玄関ホールは、来客も喜んでくれるのではないでしょうか。
ダイニングキッチンの掃き出し窓を開けるとウッドデッキに出られます。休日の朝にはウッドデッキで家族でのんびりと食事をするのもいいですね。